「冒険者に捧ぐ100の言葉」の更新と、気ままに描いたラクガキの掲載。
2009.03.03 Tue
『ガンダムW』より。ヒイロ・ユイ。
似てなくとも、ヒイロだと言い張ってみる。
スパッツ履いたガンダム主人公なんて、ヒイロしかいないんだ。
題字の台詞は、初めて聞いた時からガツンと心に残ってるもの。
あと、トロワの台詞で、
「俺達は、この時代に必要なくなった兵士なんだ」
とかいうのも、ガツンときた。
あれだ、トチ狂ったカトルを言い諭している時の、あの台詞。
こないだ、久しぶりに『W』のOVA版(Endless Waltz)を見たのだけど。
もう、何度も何度も見てるはずのものなのだけど。
未だかつてないくらいに泣けた。
この年齢になったからこそ、泣けてくるのかもしれない。
それはきっと、自分の生きるこの世界には実際に、かつてのヒイロたちのように、
自分をただの兵器としてしか考えていない子どもがたくさんいるんだってことを、
生々しく思い出してしまったからだろう、と思う。
デュオが、ものすごい軽い口調で、
「みんな殺して、オレも死ぬつもりだった」
って言ってるのを聞いて、なんか色々、「ああああ」ってなったよ。
連想するのは、パレスチナとかスーダンとかシエラレオネとか、
あの辺りの地域のことで。
14年前に『W』を見ていた時も、
確かにあの辺りの問題のことは連想していたと記憶しているけれど、
でもやっぱり、今、自分自身に子どもがいてもおかしくない年齢になって改めて、
そのへんの切実さと言うか何と言うか、そういうのがガツンときた。
これは、ここ数年ずっと、
毎日子ども達と接する仕事をしているせいもあるかもしれないなー。
『00』では、刹那が第1期冒頭からずっと向き合い続けている、
クルジス問題や少年兵問題のことについては、
今後どういう風にもっていくのだろう…。
まさかあのまま、「イノヴェーターとしての革新」な流れになって、
クルジス云々がなおざりになるなんてことは……ないよ…ね…?(どきどき)
『00』は、イノヴェーターとかよりも、
刹那やサジの視点による、民族紛争問題の方面に重点を置いた方が、
物語の統一性があったと思うんだけどなー。
近況:『マクロスF』の「ライオン」が、
『00』第2期終盤のグラビリのイメージ曲に聞こえてなりません。
色々と末期すぎる。脳が病んでる。
あっ、拍手ありがとうです!無言拍手も、多謝多謝!
<拍手レス>
■「キラッ☆」やろうー!!!一緒にやろうー!!!
「ライオン」は、上記のとおり、
歌うときっと私、テンションおかしくなります。
だってほら、声優一緒だし。(それは禁句)
あ!CDほしい!!ほしいです…!!!え、変身してもいいの?
じゃあ遠慮なく…………トランザァーム!!!!!(叫)
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