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「冒険者に捧ぐ100の言葉」の更新と、気ままに描いたラクガキの掲載。
2025.04.26 Sat
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2009.02.14 Sat


『ガンダム00』より。仔アレルヤ&士官候補生グラハム(※妄想)。
アレルヤ10歳、グラハム17歳。とか。どうだろう。(どうだろう、て)

十代の頃のグラハムは、自分のことを何て呼んでいたんだろう…。
「僕」ではないと思うんだよな。まさか、この時から既に「私」?いやいやいや。
グラハムは外見と違って中身は雄々しいので、「俺」だと思うんだよなー。
「オレ」ではなく、「俺」。

仔アレルヤが出会ったのが、ビリーではなくグラハムだったなら、
問答無用で連れ出してくれそうだよなーと思いつつ。
まぁ、自分たちの妄想しているアレビリ話は、
アレルヤとビリーだからこその物語、なんだけれども(笑)


あああああああ、そうだ!!!
先日の全国大会R6で配布したアレビリペーパーで、
大きな間違いをしてしまいました…!!!

自分とこのサイトアドレス、書き間違えていました…。

あああああああ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
これじゃあ、せっかく興味を持ってくださった方に失礼じゃないかー!
スペース内でペーパーを配布させてくれたあずまちゃんにも、
ほんと申し訳ない…。

一応ここに、アレビリサイトへのリンクを貼っておきます。
次からはこんなことがないよう、気をつけます!
 >> アレビリ布教委員会


さてはて。『00』第18話。ようやく感想というか、自分的キーワード。

<第18話>
 ・ライル、もっと言ってやって…!
 ・ビリーの前ではやっぱ、仮面取ってるんだ!ワンタッチ仮面!
 ・せつなの「分かっている」2回に、ウルッときた。
 ・アレルヤが「ソーマ」って呼んだことに安堵。受け入れたんだね。
 ・「ヴェーダ…」「ガンダム…」(でも一番本筋を理解してるんだと思う)

冒頭シーンを見て、自分は1週分見逃したかと思った(笑)
確かに次回予告で、「4ヵ月後」って言ってたけど…!
先週の「大佐ぁー!!!」の後に、いきなり大統領演説な場面って、
なんかもぅ、びっくりするじゃないか!録画に失敗したかと思ったじゃないか!

今週、語りたい項目は色々あれど、ひとまず。
 ・スミルノフ親子
 ・ライアニュ

<スミルノフ親子>

アンドレイの行動については、なんていうか、「悲しい」としか言えない。
父親のことを「母さんの仇」と呼んで手にかけるアンドレイが、
そしてそれを受け入れているセルゲイ氏が、哀れでならない。

ほんとはアンドレイも、心のどこかでは、
父親のせいで母親が死んだわけじゃないってこと、わかってると思うんだ。
確かに幼い頃は「母親の仇」として父親を憎んでいたのだろうけど、
自分自身が軍人になって、父親と同じ舞台に立って過去を振り返ってみて、
あの時のことは父親のせいじゃないと、軍人としては理解しているはずなんだ。
ていうか、私はそう信じたい。それが分からないほどバカじゃないと思う、彼。

けれども、母親を失った悲しみや、やりきれない思いってのは、
どこにもやり場がなくて。
当時の作戦指揮官とか敵となっていた陣営とか、
そういう不明瞭な「仇」ってのは、子どものアンドレイにはわりとどうでもよくて。
結果的に、一番身近にいて、「母さんを止めなかった父さん」に、
憎しみの矛先が向けられただけなんだろうなーと。
それが、大人になってもずっと、その憎しみに固執することで、
何とか自分を保っていたんじゃないかなーと。
固執しないと、父親を見返すためにと自分が軍人になったことの意義が、
失われてしまうから。
そして、自分のその子どもじみた駄々には、
本人も気付いていたんじゃないかなーと。私は、そう思うわけで。
気付いていながらも、気付かないふりで、
「父さん憎し」を貫いていたんじゃないかなー。

アンドレイがセルゲイ氏を手にかけた、あの時。
あれが戦場でなければ、アンドレイがMSに乗っていなければ、
あんな結果になってなかったんだろうなーとは思う。
戦場で気分も高揚していて、テロリストを処断するという使命感に燃えていて、
そして、簡単に人の命を奪うことの出来る武器を自分は手にしていて。
そんな状況だったからこそ、アンドレイはあんな行動に出てしまったのかなーと。

父親を殺してから4ヶ月が経ち。
罪悪感にさいなまれることもなく平然と自分を正当化していられるのは、
ある意味、危険な気がするよ。
いつかアンドレイが、自分の犯した過ちに気付く日が来るのだとは思うけど。
手にかけてから数日後あたりから、じわじわ来るのと。
長い期間が経ってから、急にドンと来るのと。
受け止めるのにどちらが重いかって、後者だろう…。
その重さを受け止められる強さが、アンドレイにあればいいのだけど。

4ヶ月は長すぎる。セーフゾーンを、越えたよね。
ドンと来た時、アンドレイがどうなるか。それが、目下の心配ごとだ。
どうか、彼が壊れてしまいませんように。


<ライアニュ>

ライルとアニューの展開は……「え、いいの?」な感じで(笑)
まぁ、作中では4ヶ月あったからとは言え…。
こっちの気分は、1週間しか経ってないんで…。
てゆうか、あちらこちらで恋の花が咲きまくってる感じのCBなので、
正統派カプルゥの刹マリとサジルイの影が、なんか危うい気が。

なんていうか、別に恋愛ネタは嫌だってことではなく。
第2期の恋愛ネタでメインとなってくるのはやっぱり、
第1期からの公認カップルだった、刹マリとサジルイだと思うんだ。
あの刹那が、「戦うだけではだめだ」という考え方に変化しているのは、
まぎれもなくマリアと、そしてマリアの傍にいる子ども達の影響だし。
サジとルイスが、第1期のラブラブっぷりが嘘のように、
MSに乗って相対しているのは、戦争の生み出している悲劇の一つだし。

そこんとこが、第2期における、恋愛要素の担う大切な役割だと思うんだ。

だから、マイスターズ全員に、とりあえず相手をつけとけー的な現状は…
え、ほんとにいいの?ってなる。
ライアニュに反対とか、アレマリに反対とか、そういう意味では、決してなく。
あー、上手くいえない(笑)
あと、ティエリアとミレイナも、なんか狙われてるっぽいし。邪推かなー。

『00』については、キャラへの愛が強すぎて、
物語の展開を冷静に受け止められないんだ。(ダメ視聴者)
説得力のある展開なら受け止めるんだけど、
たいていが予想外のとこからボールが飛んできて、
そのまま腹にめり込む感じなので…。
受け止められないから、キャラへの愛を頼りに、第2期を見続けます。

以下、グチっぽい内容なので白黒反転。普段から文句垂れてるくせに(笑)
第2期を見ながら、ずっと悶々としてること。

第2期については、終わりに近付けば近付くほど、
「え、ほんと大丈夫?」ってハラハラする。
第2期になってから、無理やりな展開が増えたよなーと思うので。
思ってたら、他の『00』スキーさんも、
皆さん結構同じ心配をされている方が多いみたいで、ちょっと安心。
自分だけが置いてけぼりを食らってるのかと、実は不安だったんだー。

個人的には、グラハムが「ただの変な人」になってしまったのが、
ほんとに残念でならない。
第1期最終回に見せた、あの正論は何だったんだ。あれでこそグラハムなのに。
迷台詞連発、確かに面白いけれど、でも彼の真髄である戦闘への考えについては、
第1期との連動性を持たせてほしいなー。
第2期のグラハムは、「打倒ガンダム」に固執しすぎていて、
フラッグファイターとしての誇りも、部下たちの戦死も、ユニオン時代の何もかもを、
「打倒ガンダム」で打ち消してしまっているような気がしてならない。
ダリルやハワードやジョシュアの死に報いる為に、
フラッグに乗ってガンダムを倒すって言ってたじゃないか。
例えばグラハムが、シャア・アズナブルのように、
人を陥れたり切り捨てたり、勝つためには手段を選ばない人間なら、
今現在の彼の姿もまぁ、理解できないことはないのだけど。
グラハムは、違う。シャアとは違う。
部下のことをすごく大切に思っていただろうし、
フラッグに乗って戦うことにとても誇りを感じていたはずだよ。
一度負けたから、それでもう、フラッグで戦うのは諦めたってことなんだろか。
そんなタマじゃないだろうに。
「生き恥を晒して」って自分で言うくらいなら、
グラハムらしく、開き直って自分のポリシーにしがみついてほしいよ。
4年間の間に、彼の中で一体何が変わってしまったのだろう。
そう考えると、ほんと悲しくてー悲しくてー。
とか思うのは、私がグラハム好きだからなのかな。
それか、え、もしかして、ミスターブシドーはやっぱり、
グラハムじゃありませんでしたっていうオチなのか!?(笑)

同じ理由で、ビリーの性格の捻じ曲がり方が、ちょっと理解できない…。
確かにビリーは、心の奥に暗いものを持っている人だとは思うけど。
写真を破いたりとか、その辺まではまだ分からんでもないんだけど。
でも、わざわざ前線に出てきて、
「CBが滅ぶところをこの目で見たい」とか、
グラハムに新型MSを作って、
「この機体でCBを必ず潰してくれ」とか、
そこまで言う人じゃなかったと思うんだ。
人間、余裕がなくなると、ああも性格が変わるということなのか…?
いやそれにしたって、
ビリーは、ただ不器用なだけで根は優しい人だと思うんだよなー。
MSを開発するのも、人の命を奪う為じゃなくて、守る為だと思うんだよなー。

あと、アレルヤも第2期になってから、空気の読めない子になっちゃって残念。
彼は、協調や他人の気持ちを大切にする、とてもいい人のはずなのに。

あああれだ、やっぱこれは、仮面の呪いなんだ…!
第2期終盤の展開は、きっとこうだ!
 グラハ…ミスターブシドー、戦闘中に仮面が割れる in コックピット
  ↓
 パリーン……、前髪ファッサー、瞳孔の開きかかった目が正気を取り戻す
  ↓
 4年間分の仮面の呪いが解ける
  ↓
 グラハム「わ、私は……一体…?」
  ↓
 ビリー「大丈夫かい、ミスターブ……グラハム!」(ビリーの呪いも解ける)
  ↓
 グラハム「その声、カタギリか? ここはどこだ?
      この機体、フラッグではないな。一体どういうことなんだ?」
  ↓
 ビリー「かくがくしかじか」
  ↓
 グラハム「そうか、そうだったのか…。しかし呪いの解けた今、
      私は私の信念の為に戦う!
      敢えて言わせてもらおう! 私こそが、フラッグ・ファイターの
      グラハム・エーカーであると!!」
  ↓
 せっちゃん、ドン引き。そしてドンパチの後、せっちゃん勝利。
  ↓
 グラハムの乗ったMS爆発。
 でもEDクレジットの後で、グラハムらしき人の後姿が映る。

グラビリ(もしくはビリグラ)を推奨するなら、そのグラハムの傍に、
支えるようにしてカタギリがいるといいと思うよ!!
そしてその隣で、
当たり前のようにしてアレルヤが2人を温かく見守っているといいと思うよ!!
3人で仲良く暮らすといいよ!!
傷付いた父親(グラハム)を支える母親(ビリー)と、
そんな2人の宝であり癒しである子(アレルヤ)、3人で家族になればいいよ!


そんな、『00』に関する懸念事項&期待(妄想)事項でしたー。
すみませ……長々と語りすぎた…。せっかくのバレンタインなのに…。


あっ、拍手、ぱちぽっちありがとうございます!
久々に、叫んでみることにします。






シャア「私はララァに、母親になって欲しかった…」

アムロ「おかあさん!?」







アムロ、ナイスツッコミ。
そう思ったのは私だけじゃないはずだ。

『逆襲のシャア』より。
三十超えたいい大人が、瀕死状態で吐く台詞がこれかよ、と。
ここだけ聞くと、ギャグにしか聞こえんなー(笑)
本当は、シャアなりに色々あって、それで搾り出した言葉なんだけどね。

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ガンダム(主に宇宙世紀)・攻殻機動隊・エヴァ・スプリガン・少年ジャンプ系のあれやこれや・FFシリーズ・キングダムハーツなどなどが大好物。小説や映画は雑食かも。
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