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「冒険者に捧ぐ100の言葉」の更新と、気ままに描いたラクガキの掲載。
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2008.12.21 Sun


『ガンダム00』より。仔アレルヤとか仔アレルヤとか仔ハレルヤとか。
アレビリ本第2巻の予告ラフより。絵も字も、きったないなー。

アレビリ本第1巻は、2月8日発行予定。全92ページ。
現在、あずまちゃんと二人、鋭意製作中でっす。

せっかくなので、本文の一部を紹介してみますです。
オガチョは物語中盤からを担当なので、いきなり始まってる感じがしますが(笑)
脳量子波云々については、
本編でなかなか明かされないので勝手に自己設定を作成。
  >> アレビリ本 紹介


さてはて。『00』第12話。
サジとルイスの展開に、ごっつ凹んだ。悲しすぎる。
以下、自分的キーワード。

<第12話>
 ・ライルのピンチよりも、コーラのピンチにあわわわわ
 ・「お父様にもぶたれたことないのに…!」
 ・ルーイースゥー!!!!!!!!!!!!(泣)
 ・サージーィー!!!!!!!!!!(泣)
 ・小熊、ぐっじょぶ!(セクハラについてではなく)
 ・ティエの「頼む」にホロリ。大人になったねぇ。

第2期では、サジの視点を入れてくれてるのが一番好きかも。
見ている側としては、
CBよりも民間人であるサジの考えの方が共感できるから。

そんな私は、CBよりもカタロンに肩入れ中。
なんだろう、
前回(第11話)でのCBの変な結束っぷりに、危険な匂いを感じたので。

「武力介入による紛争根絶」という、
いわば荒療治を続けていることについては、
そしてその矛盾性については、
彼ら自身も十分に理解しているものだと思ってたのだけど。
十分に理解したうえで、武力介入を続けているものだと思ってたのだけど。
「打倒アロウズ」という目の前の目的に執心する彼らに、
ティエリアが放とうとした警告は届いているのかどうか。
自分たちの掲げる正義というものを、
あの場面でもう一度話し合ってほしかったなぁと、思ったり思わなかったり。

せっかくティエリアが自分の正体について告白しようとしてたのに、
それを止めたスメラギさんも、うーん、どうかと。
「アロウズ=敵」「イノヴェーター=敵」という方程式に
囚われかけている彼らこそ、
少しばかり危険な気がするのは私だけなんだろうかどうなんだろうか。
そういう誤った固定概念から紛争やテロが生み出されているということは、
CBのメンバーたち自身が、
自分たちの経験でもって一番よく分かっているはずだろうに。
今のCBはまるで、言葉は悪いけれど、
傷の舐めあいでもって自分たちの正義とやらに固執している、
そんな風に見えてしまう。

そこんとこの葛藤や矛盾については、今後描かれていくのかなー。

あと、戦争という題材、命のやり取りを扱う作品だからこそ、
そして現代に即したリアルな設定で民族紛争などを取り入れている作品だからこそ、
「ニュータイプの覚醒」的な要素に頼らないで欲しいなーとも思いつつ。
そのテーマは、過去のガンダムで十分に使ったじゃないか。
アムロ、シャア、ララァ、カミーユ、ジュドー、ハマーンたちによって、
ニュータイプの覚醒と戦争根絶の関係性については語られたじゃないか。

ニュータイプ的な要素は不要だとかおかしいとかいうのではなく、
『00』だからこそできるやり方で、
戦争と人間についての問題にケリをつけて欲しい。そう思う。
せっかくリアルな設定で、
見ている人が深刻に受け止めることのできる設定で作られた世界観なんだから。
そう、思うわけですよ。

うあー、えらそうなこと言ってごめんなさい。
でも『00』大好きなんで、だからこそもったいないなーと、
ここしばらく悶々としてたのだー。

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オガチョ
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自己紹介:
ガンダム(主に宇宙世紀)・攻殻機動隊・エヴァ・スプリガン・少年ジャンプ系のあれやこれや・FFシリーズ・キングダムハーツなどなどが大好物。小説や映画は雑食かも。
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