「冒険者に捧ぐ100の言葉」の更新と、気ままに描いたラクガキの掲載。
2010.12.12 Sun
創作小説『空と花と道と』より。隻腕のジャーナリスト、ラウル。
文庫版第2巻の表紙絵を描き直してみました。前回描いたものでは、文庫サイズに印刷するとラウルの顔がつぶれて見えなくなっちゃったので…。この後、これに色を塗っていきますのです。
彼が現場に持参するネタノートは、泥まみれの埃まみれの水浸しの、とにかくもぅぐっちゃぐちゃなのです。よれよれになっているところに、キタネー字でメモを書き殴ってあるとかいう。それが、ラウルの大切な仕事道具なのです。
気が付けばもう12月ですね! びっくりするわ。今年は、仕事の方で思わぬ白羽の矢が刺さって、夏以降は特に大わらわでした。あと、全体的に仕事量が増えたり。それに伴って残業増えまくったり。ンマー、こればかりは仕方ないわね。とりあえず自分にできることをがんばるッス。
空花文庫化計画の方は、水面下で少しずつ進んでおります。第1巻に関しては、あとはもう印刷して製本するだけ! しかし第2巻の文章が……(黙) 当時書いた文章があまりにひどいので(第1巻の比じゃない)、原形は変えずともせめてテンポよく読めるようにと、現在四苦八苦中でございます。小説の場合、一文字変えるだけでテンポががらりと変わるのでね。それが面白くもあり、難しくもあり。
あとは、友人からリクエストをもらったので、各巻末にオマケページを増やしました。挿絵がない分、せめてキャラのラフ画くらいは入れようかと…。が、がんばる…!
冬コミ組の皆さんは、年末に向けて、風邪やインフルや胃腸風邪などにお気をつけくださいね。楽しんできてください!
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