「冒険者に捧ぐ100の言葉」の更新と、気ままに描いたラクガキの掲載。
2007.10.13 Sat
線画:アナログ(鉛筆)
塗り:Photoshop6.0(鉛筆ツール)
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新作ガンダムより。主人公の刹那。
自分の創作作品のコスをさせてみた(笑) 構図にヒネリは皆無。
しっかし、見れば見るほど、題材が空花とかぶって何とも…(独り言)
ガンダムでかぶってしまうのは、個人的には痛い痛い…(独り言2)
ちなみに題字の台詞は、刹那の発したものではないのだけれど、
印象に残ったのでなんとなく。
私は昔のガンダムが好きな人間なので、
今回の新作については、なるべく辛口視点で見るようにしているのですが(何故)
でも今のところ、かなり面白いと思いながら見てますです、ハイ。
なんぼ無職生活中とは言え、毎週楽しみなテレビ番組ができたのは、
いったい何年ぶりだろう…。
世界観がしっかりとしていて、政治やら思想やら民族紛争が絡んでくるあたりが、
個人的にはもっすごいツボであり。
しかも、ガンダム作品には珍しく、ちゃんとナレーションで世界観を説明してくれるのよね。
第1話では説明ないわ展開速いわで、
正直、「え? え? えー?」と置いてけぼりをくらってたのだけど、
第2話からは、アムロの声で(笑)、世界観が説明されてて安心。
このナレーションがあるとないとでは、とっつきやすさがだいぶ違うと思われマス。
キャラクターの台詞や物語の展開から世界観や設定を想像するのは、
確かにある意味、楽しみでもあり醍醐味でもあるのだけれど。
やっぱり全てを想像に委ねられるよりは、
きちんとナレーションの説明があった方がありがたい。
小説で言えば、会話文ばかりのファンタジー小説を読んでいると疲れてくるのと同じ。
ある程度は、ト書きも必要なのよね。
そういう意味では、今回のガンダムはとっつきやすい。見ごたえもある。
が、しかし。
登場人物がなー。
どうにもこうにも、萌えを狙っているようなキャラデザに見えて仕方ないのは
一体どうしたことなのだろう。やっぱあれか、某バ●ダイの策略か…?
語弊がないように書いておくと、高河ゆんさんの絵は好きです。
でも、みんながみんなキレイドコロばかりで、髪型とかも似たようなのが揃ってるので、
正直、キャラの見分けがつけにくい…。
髪の色や瞳の色の違い、微妙な髪型の違いなんてのは、
ノーマルスーツ着ちゃうと分かんないですから…!!!!
戦闘中は、誰が何をしているのやらを見分けるのに、こっちは必死ですから…!!!!
一度に複数のガンダム操縦者を出すのなら、せめて『W』の時くらいに
描き分けてはくれませんか…。
それから、顔は幼いのにボインな女の子ばかりで、ちょっと引いた(笑)
あれか、フィギュア販売の作戦があるからか。
あと、なんでハロが出てるの…。
もはや、「ガンダムと言えばハロ」みたいな図式が成り立ちつつあるのか。
宇宙世紀大好きっ子としては、素直に喜べないのが悲しいところ。
ガンダムっていうモビルスーツが出てくる、戦争を題材にしている、
この2点だけで、ガンダムシリーズとしては十分やん…。
ハロの登場にも、某バン●イの匂いがぷんぷんですな!(笑)
そんな、ガンダム新作についての考察。
何だかんだで、楽しみながら見ております。
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2007.10.12 Fri
線画:アナログ(鉛筆)
塗り:Photoshop6.0(鉛筆ツール)
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知られざる、バスターソードの逸話。
と思っていたら、しっかりばっちり、
FF7本編のアルティマニアにそのくだりが書かれてあって、
今さらながら自分の見落としの大きさに「くそぅ!」となってみたり。
どうりで、武器屋で売れないという設定になってるわけだ!
そういえば。
アルティマニアを改めて読んでいたら、ザックスのキャラ紹介のとこで、
「十数年前に、一旗あげるためにミッドガルに出てきて……」
という説明書きがあった。
本編から「十数年前」ってことは。
最年少の16歳で神羅カンパニィに入社したとしても、だ。
本編開始直前のザックスは既に、三十路突入していた可能性もあるわけで。
改めて、「へぇー」と思った。
でもよく考えたら、あのどこか抜けたキャラにして
クラス1stのソルジャーになれてるってことは、
それ相応の経験を積んでるってことだもんなー。
セフィロスやアンジールとまではいかないまでも、
ソルジャーの中では彼らに次ぐくらいに経験値があるってことだもんなー。
部下も結構いたみたいだしなー。
そう考えると、三十路前後という設定は妙に納得がいった。
なので、私の中でのザックスは、
神羅入社:16~17歳
1st昇進~ニブルヘイム事件:25歳
本編開始直前:29歳
こんな感じじゃないかと、勝手に妄想。
こうしておくと、
クライシス・コアの時点でのエアリスとの年齢差がめちゃ自分好みになるので、
「うおー、いい!!!いいよ、その年齢差…!!!」と、1人でテンション上がった。
自分、変態か。
2007.10.09 Tue
線画:アナログ(鉛筆)
塗り:Photoshop6.0(鉛筆ツール)
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最初は背景に空を入れてたんだけど、何となく消しちゃったぃ。
何となく…。
はてさて。クライシス・コア。
ミッション遊びばかりしているのも何だかなぁと思い、
少ーしだけ物語を進めるつもりで先に歩いてみたら、
そのまま一気にEDにまっしぐらでしたよどうしよう。
予想できていたとは言え、結末があまりにあまりだったので、
ゲームクリアをして2日が経過した今現在も、ぼんやりと腑抜けている自分がいたり。
あぁもぅ、何から語ればよいのやら…。
まだ自分の中でもモヤモヤとしてるので、少しずつ消化してゆこうかと。
とにもかくにも、最後は、えぐえぐと泣きながらのプレイとなりマスィタ。
ひどい。ひどすぎる。スクエニめ…!おにょれ、スクエニめ…!!
涙で画面が見えないよ、スクエニ…!!
手が震えてまともにPSPを持てないよ、スクエニ…!!
それなのにまだ戦わせるのかよ、スクエニ…!!
どんだけプレイヤーをいじめれば気が済むんだよ、スクエニ…!!
なんてゆーか、スクエニの鬼っぷりを見せてもらった気がするよ…(笑)
しばらくの間、自分の中ではCC祭が開かれてそうな、そんな予感。
2007.10.08 Mon
ツール:らくがきチャット
ふと思い立って、絵茶ってマスィタ。
お相手してくださった樹流さん、ありがとうございましたvv
私はレノを担当。急に描きたくなったんだ…。
元絵はもっと薄い色です。
見方を誤ると、自キャラの某タレ目に見えるのでご注意。
樹流さんの描かれたカッチョいいザックスが見たい方は、
⇒コチラ
2007.10.07 Sun
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塗り:Photoshop6.0(鉛筆ツール)
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資料がないので、かなりうろ覚えですごめんなさい。
新作ガンダムより。主人公。
周りの色々な人から、「今回の新作ガンダムは見るの?」と聞かれたので、
ガンヲタを名乗る者としてはやっぱり要チェケラなのだろうかと、
ひとまず第1話を見てみた。
冒頭からいきなり、しかも何のためらいもなく、
民間人がゴロゴロ死んでるシーンをえがいているあたり、
「さすが水嶋監督、やってくれるわね…」と、
ハガレンの時と同じような焦燥感に囚われマスィタ。
自分の創作テーマと似たものを見ると焦りを感じるのは、一体何故だろう。
なんかすごい悔しい。
物語の雰囲気としては、『ガンダムW』に似てるかも。
3つの大きな勢力(アジアヨーロッパ・米国・中国)と、
そしてガンダムを有する謎のグループ。
そんな謎のグループの、若い人々による、ガンダムを使ってのミッション遂行。
“戦争をなくすために”ガンダムという武力を行使し、
世界平和とやらを掲げる、矛盾した彼らの思想。
その矛盾こそが今後の注目ポイントなのかしら。
(作中でも既に、その矛盾についての指摘はあったし)
あと、第1話から、登場人物の多さにビックリ。
オールキャストがいっぺんに登場したんじゃないかってくらい、
たーっくさんの人が出てきたので、
誰が誰やら、どこの勢力の人やら、もう頭がパープー状態。
かろうじて覚えれたのが、主人公の名前だけ…(どんな脳味噌してんねん、自分)
恐らく、これから個々の勢力について細かく描写してくれるのではないかと。
それにしても、相変わらずガンダムシリーズは、設定の説明が不親切だ(笑)
補足物である雑誌や本やネットから情報を得て、
そして設定を理解しろと云わんばかりの展開の速さ。
視聴者、完全に置いてけぼりですからー!!
でも今まで見たどのガンダムも、回を重ねてゆくうちに面白くなってくるんだよなー。
設定のややこしさとか気にならないくらい、
むしろ、気付けばスルッと理解できているくらい、世界に引き込まれるんだよなー。
くそぅ。悔しいけど、やっぱ自分はガンダムが好きなんだな。
2007.10.06 Sat
線画:アナログ(鉛筆)
塗り:Photoshop6.0(鉛筆ツール)
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ジェネシスといい、アンジールといい、その他諸々といい、
みんなつばさがはえすぎだとおもいます。
こんなん、セフィロスの持つ片翼の価値が下がるんじゃあ…。
そんなわけで、CCは物語の展開が速いでございます。
そろそろEDの足音が近づいてきた気がするので、
ザックスには、敢えてミッション遊びをさせている次第。
だって…!!!だって…!!!!!!!(叫)
物語が進めば進むほど、
「ザックス、あんたやっぱりいい奴…!!知ってたけど…!!」と、
涙が出そうになるのをこらえながらのプレイとなっている、このやるせない状況。
ACの時から分かっちゃいたけど、本編キャラへの愛着というのは
10年分の時を経ているだけあって、かなり半端ないものであり。
なんぼ、コンピシリーズで新キャラが出てきても、そしてたとえそのキャラが、
本編の製作段階からスタッフの中には存在していたキャラだとしても、
本編登場キャラにはかなわないのだと思う。
少なくとも、私の中では。
そういうわけなので、
ただでさえややこしい事態をますますややこしくしているGの人とAの人、
どないかならんもんかいな…(笑)
まさか、かつてシドの口からぽろりと語られただけの『LOVELESS』が、
ここまで引っ張られることになるとは、誰も思ってなかっただろうよ!
物語に関係なくてかなりどうでもいいことだけど、軽くネタバレ。↓
ザックスの携帯に「アンジール様ファンクラブ」からのメールが届いて、
某英雄様から電話がかかってきた時以上にびっくらこいた。
「このメールは、アンジール様ファンクラブ会員の方に送信しています」
って………おぉぉぅい!!!!いつの間に…!!!
ザックス、あんたいつの間に入会してんだよ…!!!!!
やめてくれよなーもー。オイラ、その手のシュミはないぜよー。
2007.10.05 Fri
「それにしてもあんた、強いのな」
不意に少年が、まじまじとキトの全身を眺めながらそう言った。
キトは肩をすくめて見せた。
「オレ、碧峰(ヘキホウ)の出身だから。一応は武術の心得があるんだ。
そういうお前こそ、強いじゃないか」
技は荒いけど、という言葉は、ひとまず飲み込んでおく。
キトからの賞賛に、少年は、まぁねと得意げに胸を張った。
そしてキトの目の前に、人差し指をびしりと突き出す。
「あんた、いい素材だよ。うちのボスにも言っておく。
そのうちに“黒蠍”からの勧誘が行くかもしれない」
「えっ? 勧誘って、何だよそれ、おい…!」
「まぁ待ってなって。あんたならボスも大歓迎だ」
言うだけ言うと、少年は軒下から飛び出した。雨は既にやんでいる。
「じゃあな、いい手合わせだった! また今度な!」
こちらの返事も待たずに行ってしまった。
その場に残されたキトは、呆然とその背を見送る。
「“また今度”って……。
名前も何も言ってないのに、どうやってオレのこと探すんだろ…」
呟いたが、当の少年の姿は既にない。
「……ま、いっか。なんとかするんだろ、きっと」
ぽりぽりと頭を掻くと、キトも軒下から路に出る。
肝心な、兄に関する情報を今の少年から聞き出せなかったことは、
キトの中ではさして問題ではなかった。
あいつに聞いてもどうせ、何も知らないだろう。
もっと賑やかな大通りに出て、大人たちから情報を集めた方が得策に決まってる。
そう結論付けると、キトは再び、迷路のような路地裏を歩き始めた。
この後、自分が迷いに迷って宿の前まで戻ってしまうことなど、露も知らずに。
<第2章 了>
久々の更新。
「少年」の顔が少しずつ変わってきてる…。
2007.10.04 Thu
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彩度の低い塗りが大好きです(告白)
そんなわけで、ついにニブルヘイム事件勃発。
ミッドガルにいてる時に、「次の任務先はニブルヘイムだ」と言われ、
思わず「きたー!!!!!」と一人おののいてみた。ぶるぶる。
行けばどういうことになるかが分かっているから、
任務を開始するのがイヤでイヤで、少しでも現実から逃れようと、
無駄にミッション遊びをしまくってみた。何してんだ、自分。
それにしても、16歳クラウドは一体、何の萌えを狙っているのか。
容姿はともかく、喋り方があまりにめんこいすぎて、
「歯ぁ食いしばれー!そんなナヨっちい男、修正してやるー!」と
拳を食らわせたくなりました。マル。
一部の方々にとってはいいネタなのだろうけど。けど。
でも実際、めんこいんだなー。くぅー。なんだ、このジレンマ…!
きっとクラウドは、ザックスの前だと、
等身大の年相応な少年の顔を見せているんだろうなぁ。
そう思っておこう。
どうでもいいけど、知らぬ間にザックスの携帯には、
番号やアドレスを教えた覚えのない相手から連絡が入ってくる。
そりゃもぅ、ざかざかと。
誰だよ、個人情報を垂れ流しているのは…!!
某英雄様から電話があった時には、本気でべっくらこいた。
あの人が他人からわざわざザックスの連絡先を教えてもらうなんてこと、
ありえないだろうし。
きっと、職権濫用でソルジャーの個人情報ファイルを閲覧してんだぜ…。
2007.10.03 Wed
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個人的には、ザックスと言えばやっぱり、前髪のないあのツンツン頭が好きなのだけど。
ということで。
職場の人に宣言したとおり、今月は見事にザックス月間になりそな予感。
昨日と今日で、プレイ時間が6時間を越えたよどうしよう。やりすぎだ。
聞いたところによると10時間くらいでEDを迎えるらしいけど、
うちのザックスはミッションに行って遊んでばっかなので、まだ先は長そうです。
本来の目的を忘れてミッションに没頭するあたり、某カモメ団といい勝負だと思う。
今日はクラウドが登場。
自分の中で10年間ずっと疑問に思っていた点が解決されて、
「あーなるほど、そうゆうことね!」と納得できた。
そして今日のザックスも、
「ソルジャーが力技だけじゃないってとこ、見せてやるよ」
とか大口叩いたわりに、“こっそりの潜入捜査”に失敗しまくり、
見張りの兵士をボコりまくって大暴れした挙句の“潜入捜査”となりました。マル。
それにしても、逐一、一つ一つの場面が本編へと繋がっているので
ほんと気が抜けない。タイトルどおり、まさに「事件の核心」。
おまけにうっかりすると、心臓を鷲づかみにされて涙腺が緩みそうになること多々あり。
彼らの未来が分かっているだけに、ほんと悲しすぎる。
2007.10.02 Tue
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無職生活のお供に、ということで。
元職場の人が『クライシス・コア』を貸してくれた。PSP付きで。
無職生活2日目の今日から、早速プレイ開始。
が、しかし。
うちのザックスは非常にどんくさい。
飛んでくる弾丸を真っ二つに斬るとか、できませんから。
「ソルジャーならそれくらいできて当たり前」とかコメントされても、
無理なもんは無理ですから。
神羅カンパニィは、一体どんだけ人間離れした人材を欲しているのだ!
ごめんな、うちのザックスは、まともに目的地に辿り着くことすらできない子なんだよ。
こんなんじゃあ、クラス1stなんかなれっこねぇやーと思ってたけど、
神羅カンパニィの寛大なる計らいにより、無事に昇進いたしましたとさ。
よかったよ、これで昇進できないままだと本編に繋がらないもん。
物語そのものは、なんちゅーかもぅ、進めば進むほど悲しくて仕方ない。
結末、分かっちゃってるから。
ザックスの放つ一言一言、行動一つ一つが、なんか切ない。
エアリスと遭遇した、それだけでも問答無用で胸がぎゅってなったもの。
あとはやっぱり、セフィロスがまだちゃんと人間くさくて、
そのことに戸惑いを覚えずにはいられない。
あの人に対して恐怖を抱かずに直視できたのは、
もしかしたらはじめてかもしれない。
それにしても、後付けでよくあそこまで話を広げられたよなぁと、
いつもながらにビックリする。
元々、本編そのものに拡大解釈の余地が残っていたとは言え。
10年前にプレイしていた時は、
その「余地」を愉しめるだけの余裕がなくて、
消化不良な印象を受けたエンディングに立腹した覚えがある(笑)
でも自分自身が年齢を重ね、何度かプレイしてゆくうちに、
「余地」の部分を自分なりに補おうとすることを覚えた。
そのときになって初めて、私はこの作品の面白さを理解したのだと思う。
だからやっぱり、これだけFF7コンピシリーズが出ても、
原点はあそこなんよね。
時間軸で言えばBCやCCの方が過去だけれど、
本編こそが、始まりなんよね。
大半のプレイヤーにとっては、本編こそが真実なんよね。
FF7と言い、エヴァと言い。
あの頃に自分の心に刻み込まれたものたちは、
どうやらいつまで経っても色褪せそうにないみたいだ。