「冒険者に捧ぐ100の言葉」の更新と、気ままに描いたラクガキの掲載。
2008.05.17 Sat
『BLEACH』より。黒崎一護。
いい子だよねぇ、一護…。
実はと言うか何と言うか、
職場の人から、週に1冊のペースで『BLEACH』を借りている。
今現在、ようやく4巻(笑)
めっちゃスローペースだけれど、これくらいがほどよい感じ。
あんまり一気に読むと、ハマッてしまいそうだから。
この物語の作者さんは、とても頭のよい人なんだろうなぁと思う。
詩的な言葉のリズムや、とても読みやすくてお洒落な台詞回しや、
映画みたいなカメラワークや、絶妙なタイミングのギャグコマや、
あとやっぱり、登場人物の心理描写の細やかさや。
そういうのを見ると、自分もこういうのを書きたいなぁとウキウキする。
自分、マンガ描きではないけれど。でも勉強になりますです。はい。
この週末は、大阪から友人が泊まりに来てくれてた。ひゃほー!
久々に夜更かししていっぱいダベり倒し、今日は今日で2人して、
ジブリ作品の背景絵師である男鹿和雄さんの展覧会に行ってきた。
>> 展覧会のサイトはコチラ
いやもぅ、展覧会はほんとすごかった。
気が付いたら3時間くらい居座ってしまってたよ。
なんかあまりにすごすぎて、うまいこと感想が言えない…。
とにかく、原画の細やかさや、筆のタッチ、色調の美しさに、
ただただ感嘆の溜息ばかりが漏れた。
映像の中でしか見たことのなかったトトロの森や湯屋、シシ神の森などが、
目の前でとても生々しく息づいていた。
背景画しか掲載されていないのに、その背景の中の音や、
画面には映っていないはずの人間の気配までもが伝わってくるような、
そんな、生命を持った絵ばかりだった。
絵でも、そして写真でも、「光」を表現できる人って、ほんとすごいなぁと思う。
拍手、たくさんありがとうございます…!!
全て無言拍手だったので、恒例の台詞大会、いっちゃいますぜ!いいんだね!?
放っておいたら、いくらでもガンダム色に染まっちゃうぜ、このお返事!(笑)
「シャア少佐だって、
戦場で手柄を立てて出世したんだ!!」
(By/ジーン兵長)
初代ガンダム第1話。たぶん冒頭の10分くらいで出てくる台詞。
ジオン皇国兵、ジーンが、仲間の死を前にしていきり立ち、
反撃しようと突っ込んでいく時に放ったものだね。
この一言から、まだシャア本人が未登場の段階にもかかわらず、
シャア・アズナブルという存在が、
いかに兵士たちの間での憧れ・目標となっているかが伺える。
と、今、改めて思った(笑)
と同時に、ジーンとしては、
自分よりもよっぽど若い人間が少佐の地位に座っていることに、
焦りも感じていたんだろうなぁ。
と、やっぱり今、改めて思った。
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