「冒険者に捧ぐ100の言葉」の更新と、気ままに描いたラクガキの掲載。
2008.05.10 Sat
『元気ですか。オレは元気です。』
彼からの手紙は、いつもその言葉で始まった。
不自然に丁寧な語尾からは、
紙面の向こう側で照れくさそうにペンを握っている彼の姿が、
容易に想像できる。
手紙という間接的な交流手段で、
いかにしていつものようにぶっきらぼうな自分を演じたものかと、
四苦八苦している姿も。
だからカヤは、毎度の事ながら、
この冒頭の文章を読むだけで顔が綻ぶのであった。
創作小説『空と花と道と』より。カヤ。
今日、ふと思い浮かんだ文章をば。
そのうち小話としてまとまれば、サイトに掲載しまする。
そういえばカヤ視点の文章を書くのは初めてだなぁ、と今思った。
ハルトの字は、右上がりの癖がありそうだ。
デュカスは読み書きができないけれど、
自分の名前だけは、みみずがのたくったような字で書くことができる。
とかいう、そんな脳内設定。
空花とは関係ないけど。
うっかりすると本気でアレルヤの思考や精神をトレースするという、
そんなけったいな作業に入ってる自分がいる。
何だよそれ、創作の時と同じスタンスじゃないか、おいおいおいおいおい!
そしてそのトレース作業により、
アレビリという組み合わせの正当化が行われるとかいう、不思議マヂック☆
自分でも、「あぁ、そういうことだったのか!」とか納得してるし。
おいおいおいおいおいおいおいおい!!!!
Gyaoで動画の無料配信も始まったことだし、
改めて第1話から『00』を見て、色々と妄想を膨らませることにするよ!
いやもぅほんと、最近、何が怖いって、
ここのブログの話題が『ガンダム00』と『銀魂』だらけになりそうなことだ!
拍手、ありがとうございました!叫ぶぜー!
「兄上も、意外と甘いようで……」
(By/キシリア・ザビ)
いやー、こないだ『銀魂』見てたら、背景にキシリア閣下が出てきたもので…(笑)
これはあれだね、初代ガンダム最終話。
カリスマと野心の塊とも言えたギレンが、
妹の凶弾によって斃れることになるとは思わなかったよ。
デギン公←ギレン←キシリア←シャア
とかいう順番の、食物連鎖が行われた終盤戦。
最後、キシリアを屠る時のシャアの台詞がね…!
「ガルマ、貴様へのせめてもの手向けだ」
ここ、すごく好き。
最後の最後で、あの状況でガルマのことをちゃんと思い出して、
ガルマが寂しくないように姉上を寄越して(笑)くれる、
そのめちゃくちゃな方法に見え隠れする、
シャアのガルマへの情愛の念が好きだ。
もしかしたらだけど、ガルマが生きていれば、
シャアは最終的にあんな破天荒なこと(逆襲のシャア)は、
しなかったんじゃないかなー。とも思ってみたり。
うわぁ、途中からシャア語りになってる…!!!(笑)
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