「冒険者に捧ぐ100の言葉」の更新と、気ままに描いたラクガキの掲載。
2007.10.18 Thu
線画:アナログ(鉛筆)
塗り:Photoshop6.0(鉛筆ツール)
塗り:Photoshop6.0(鉛筆ツール)
創作小説『空と花と道と』より。新キャラでっす。
第3章から第4章にかけては、新しい人たちがどんどん登場する予定。
それでメインキャストは揃う予定。
……あくまで「予定」(笑)
デュカハルとラウルだけが、語り部じゃない(にやり)
ちまちまと書き進めながら、改めて、
自分はいわゆる“自キャラ萌え”になれないということに気付く。
読み手として自作を見た場合の贔屓キャラってのはいるのだけれど、
書き手としては、どいつもこいつも一緒だよなぁ、な感じ。
どうやら執筆中は、
「登場人物は物語を進めるコマだ」という認識の方が先に立つようで。
特に空花の場合は、「キャラ物語<全体の物語」な配分なので。
どうしても、各キャラクターに割り当てられた役割を
きちんと遂行させることの方を重視してしまう次第。
例えて言うなれば、
俳優の健康状態よりも舞台の進行を重視する、
マイウェイ演出家のような感じかも(笑)
そのくせ、その舞台の進行そのものは俳優に全投げするという、
無責任甚だしい演出家。
さぁさ動け、動くのだよ、お前たち。
私が作ったプロットに則って、自分の役割に沿った動きをするがいいよ。
こんなスタンスでええんかいなと思いつつも、
これが自分の作り方なんだから仕方ないなーとも思いつつ。
そういうわけで、遠慮なく「キャラ重視」になれる二次創作には、
実は憧れてやまなかったりする。
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