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「冒険者に捧ぐ100の言葉」の更新と、気ままに描いたラクガキの掲載。
2025.04.26 Sat
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2008.08.25 Mon



the apple is a fake.




『ガンダム00』より。少年時代のアレルヤ・ハプティズム。
Tommy heavenly6の「Heavy Starry Chain」は、
私的に仔アレルヤの曲なのだー。あの歌詞ほど、オトメティックではないけど。

んで。
『00』第2期の予告映像を見たのだけど。

アレルヤに拘束具がつけられている絵があったもんだから、
思わず前のめりになってパソコンに喰らいついてしまった。
ちょっ!ハレルヤ問題は解決したんじゃなかったのか…!
しかも拘束具つけられるって、状況は相当にひどいと見たよ!!
うあああああ、アレルヤー!!!お母さんは心配だよー!!!


えぇと。気を取り直して。
24日のインテックス大阪では、
『00』本を買いあさりたい衝動に駆られて大変だったよのオガチョビノです。
うっかりすると財布の紐が緩んでしまいそうだったので、
己を律するのにえらい労力を要したさ。
自分に色々と言い聞かせながら、何とか我慢した。
毎回、イベントに行くたびに、
「次回はもっと同人誌買うぞ!お金を用意しておくぞ!」とか思うのに、
その目標が果たされたためしがない(笑)

で。
ガンダムサークルさんを見て回ったのは、実は今回が初めてだったのだけど、
宇宙世紀本の少なさに1人でしょんぼり。
そのうち、宇宙世紀サークルさん全ての本を大人買いするのが、
密かなる野望だったりする。(野望がいっぱいあって大変やな)

そいでもって、『00』エリアでは、
ハム本とアレルヤ本のあまりの多さに1人でハァハァしてマスィタ。
けど、ほとんどがイヤンな表紙なものばかりだったので、
遠巻きに眺めるだけにとどめておいた(笑)


イベントの後は、友人たちと飲み屋へGO!
なにやら難しそうな話をしている隣で、QP撮影大会を開いてましたすみません。
これで野望の第2歩と第3歩はクリア!!!ひゃほーぃ!!!
今日の記事の最下部から、撮影されたQPたちの姿が見れますです。
んもぅ、あずまちゃんの作ったビリーとアレルヤのかわいさに、
ぎゃーっと叫びながら写真撮ってマスィタ(変態)


あっ。次回の絵茶のお題が決まったよ!昨日、飲み屋で決めたよ!(えっ)
「変態祭り from ガンダムキャラ」でいくよ!(えええええっ)
今のところ、変態候補は。
 <1st>シャア・アズナブル
 <1st>ガルマ・ザビ
 <Z>クワトロ・バジーナ(=シャア・アズナブル)
 <Z>パプティマス・シロッコ
 <ZZ>マシュマー・セロ
 <CCA>シャア・アズナブル
 <W>ゼクス・マーキス
 <∀>ハリー・オード
 <00>グラハム・エーカー
 <00>アレハンドロ・コーナー
こんな感じ。赤い彗星ってば、変態の殿堂入りだね☆
「我こそは参加したい!」って方は、
どのキャラを描きたいか考えておいてくださいませ(笑)
もちろん、他の変態さんを推薦するのもOKなんで!
絵茶の日程については、また決まり次第に告知しますですよ。


拍手、ありがとうございます!!

<拍手レス>
■お久しぶりです~!ご無沙汰していて申し訳ないです!
 エンヴィーの正体、見ました…!
 でも、あれくらいで私の気持ちは揺らいだりしませんわ☆(えぇっ)
 むしろ、ますます好きに…(ええええっ)
 彼はヒューズさんの仇なので、
 最初の頃はほんと、嫌いで嫌いで仕方なかったのですが、
 ずっと読んでるうちに愛着が湧いてしまいました…。なんか悔しい…。
 関西コミティアでは、こちらこそよろしくお願いしますv
 お会いできるのを、今から楽しみにしてますーvvv
 ガンダムの100問回答もがんばります…!

拍手

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2008.08.23 Sat


『ガンダム00』より。グラハム・エーカーQP。全長5cm。
あずまちゃんのQPビリーに触発されて作ってみた。

てなわけで。こないだの日記で言ってた、野望への第1歩…!
明日のインテックスで、野望第2歩目が実現される予定。
ちなみに野望の最終形態は、グラハム専用フラッグのガンプラを組み立てて、
それとQPグラハムを並べて飾ることだ!
そんなことして、ますます友人を部屋に呼べなくなるんだ!

制作作業、何が難しかったって、髪の毛。
公男のあの、クルッとした髪型を表現できなくて苦労した。
最終的に、小さいフェルトを何枚も重ねて、つぎはぎしたよ。
星野ジャパンの奮闘っぷりを見ながらグラハムの植毛をしてた人間なんて、
日本中探しても私だけだろう(ちょっと誇らしげ←なぜ)

何を隠そう、私、手先が超不器用で。
家庭科の裁縫や工作なんかは、昔からすごい苦手なんだー。
でも今回、グラハムの為よと頑張ってみた!まさしく、そぅ、愛!!
この愛の力でもって、次は銀さんQPとか作ってみたいのだけど、
銀さんは服が難しそうなので、どうしようかなーと悩み中。

オマケ。時代を超えた共演。
そのうちに、Gジェネとかでほんとに共演してくんないかなー。



星野ジャパンのこと。
メダルは取れなくて残念な結果に終わったけれど、
毎日、ほんとにお疲れ様でした。
この数日間、私の頭の中では何度も、
『スラムダンク』の安西先生の言葉が思い出されていたよ。

「私だけですか、まだ勝てると思っているのは?」

そう信じさせてくれた、24人の選手の皆さんには、
心からの拍手と、そして、「ありがとう」を。


ウェブ拍手、どうもです!早速、回答の続き、いきます!(笑)

3:ガンダムのアニメシリーズの中でどのシリーズが一番すきですか?
  なんてムツカシイ質問…!!(笑)
  実は、G、∀、SEED、SEED・Dは、
  まだ全話制覇してないので何とも言えないのだけど。
  とりあえず、1st、Z、ポケットの中の戦争(0080)、Wは、
  自分の中で特別化された存在かも。
  でもやっぱ、一番は1stかなぁ。
  あれなくしては、ガンダム語れないもんなぁ。

4:3で選んだ理由はなんですか?
  1stを好きな理由……。ありすぎてわからん…。
  この質問、色々な人からしょっちゅう聞かれるのだけど、
  いやもぅほんと、「見ればあなたも分かるよ!」としか言えない(笑)
  敢えて理由を挙げるなら、
  登場するキャラクターが、逐一魅力的だからかなー。
  主人公クラスはもちろんのこと、
  脇役サイドもがっちりと固めてきてる感じ。
  あと、名台詞・迷台詞の発祥は全て、ここが原点なんだぜ!

5:一番嫌いなシリーズは?
  特にナシ。

6:5で選んだ理由はなんですか?
  ないものは、ないんで…(笑)

拍手

2008.08.22 Fri
またまた実家に帰ってきてたりする(笑)
ので、今日はラクガキはなしで…。実家には、スキャナがないのだよー。
名古屋に帰ってから、改めて何か掲載するかも。

ほんとは今週1週間お休みをいただこうかと思ったのだけど、
色々と仕事の都合があり、一旦名古屋へ帰ってマスィタ。
今日の勤務終了後、近鉄特急に飛び乗った。
なんで大阪に戻ってきたのかって、あれだ、



大阪夏の陣だ。



てなわけで、24日のインテックス大阪では、
私自身は参加しないけれど、友人のスペースで売り子をしてますです。
『遊戯王』を読んだことのない人間が、バクラ本を売りますですよ(笑)
当日には色々な人に会えるはずなので、今から楽しみ。わくわく。


はてさて、オリンピックも終盤戦。
相変わらず、陸上と野球しか見てない…。

何だかんだで、野球はほとんど全部の試合を中継で見てるよ!
先日のアメリカ戦と今日の韓国戦は、心臓に悪い。悪すぎる。
球児に手を振るどころじゃなかったよ。ぬおおお。

陸上では、つい先ほど、男子のリレーがメダルを取ったね!
やたーぃ!おめでとうございますー!!!
朝原さんは、私が陸上をやってた頃からのスター選手なので、
彼がリレーでメダルを取れたことはすごいうれしい。
去年、彼が引退を決行しなくてほんとによかった。


拍手、毎度、どうもです!!ありがとうございます!
お礼に何をしようかーと考え、ふと思いついた方法。
 ⇒「ガンダム好きに100の質問」の回答

これまた、自分しか楽しくないものを…!!!(笑)
そんなわけで、問答無用でレッツ☆スタート!


1:あなたのHNと生年月日と性別を教えてください
  HN⇒オガチョ
  生年月日⇒宇宙世紀00●●年6月28日生まれ。
  性別⇒オナゴ

2:ガンダム好きの歳月はどれ位?
  物心ついた時には、
  父親の隣で映画版『機動戦士ガンダム』のビデオを見ていた記憶が…。
  だので、アムロ、シャア、ハロの、名前だけは小さい頃から知ってた(笑)
  自主的にガンダムシリーズを見始めたのは、13年前。
  当時テレビ放映されていた『ガンダムW』を、リアルタイムで見てた。
  しかし、同人界で旋風を巻き起こしていたやほひブームについていけず、
  「なんだよ、ちぇっ」とふて腐れる。
  んで、とうとう本格的にガンヲタ街道を突っ走り始めたのは、7年前。
  当時の相方が、テレビ放映版の『機動戦士ガンダム』を貸してくれたので、
  それを皮切りに宇宙世紀作品を網羅し、現在に至る。

拍手

2008.08.05 Tue


『ガンダム00』より。グラハム・エーカー。
この一言で、シリアスな展開が全て台無しだ(笑)
でもそんなところが好きで仕方ないよ、グラハム・エーカー!

てなことで、第17話。スローネ兄弟の暴走が開始。
スローネ次男とグラハムの戦闘シーンでは思わず、
「いけ、グラハム!!思いっきしボコッたれ!!!!」
と、拳握り締めて熱いエールを送ったのは、ここだけの秘密だ。

スローネ次男……声はアルフレド・イズルハ少年なのになぁ…。
「嘘だと言ってよ、バーニィ!!!」の、あのアルなのになぁ…。

嘘だと言ってよ、ミハエル・トリニティ!!!!
戦わなくていいんだよ、ミハエル・トリニティ!!!!


それにしても暑い…。
名古屋はついに、気温が37.9度ですってよ、奥さん…。
3日連続、37度超えですってよ、奥さん…。
ワタクシ、夜は防犯の為にベランダを締め切って寝ているので、
我が家の部屋はまさにサウナ状態。寝りゃしねぇ。(エアコン入れろ)
おかげさまで、ウエストが3cmくらい元に戻った。にひ。

うちの職場は、夏期休暇を6日間、自分の好きな日を選んで取れるのだけど。
そのうちの5日間を申請したら、上司に、
「オガチョさん、もっと休みゃあ!年休も使わにゃあ!」と言われた。
いや、5日間でも結構なお休みじゃないか…!!!(笑)
でもこう暑いと、ただでさえ低空飛行の意欲が、
ますます地べたを張っている状態。
せっかくなので、今週の平日一日、夏期休暇をいただくことにした。にひ。

何しようかなー。にひひ。


あ。本家サイトを更新しました、昨日。
『空花』小説の本編、第2章(3)の続きを掲載。
遅くなってしまってごめんなさい…。

ラウルが軽くピンチに陥ってたりする。
そして、あの人が軽く登場してたりする。

ちなみにラウルの話す言葉は、普通の大阪弁ではないのだー。
大阪の中でも南部で使われる、河内弁なのだー。てゆうか、私の地元(笑)
文章にすると、若干読みにくい。
でも、そうやって感じる違和感こそが、
デュカスたち標準訛りの人々がラウルたちの言葉を耳にした時に感じる、
微妙な違和感なのだー。

拍手

2008.07.30 Wed


『Zガンダム』より。カミーユ・ビダン。と、ハロ。
カミーユの持ってるハロは、
アムロが発明したものをベースに玩具化されたものの1つなんだぜー。


Gyaoで再見中の『ガンダム00』で、ついに団子三兄弟が出てきた。
ここから話がめちゃくちゃになっていくんだよな(笑)
なので、個人的に、『00』は前半の方が面白いと思う。
一番好きなのはやっぱり、第1話かなー。
最初に見たとき、そのあまりの勢いと吸引力に、わくわくと胸躍ったもんよ。

今日、第16話を見てたら、
スローネ次男の乗ってるガンダムがフィン・ファンネルを使ってた。
ので。
無性に、ハマーン様のキュベレイだとか、アムロのニューガンダムだとか、
そのあたりのが見たくなった次第。
どうやら自分はやっぱり、『00』に関しては、
マイスター4人組とグラハムとビリー以外にはわりと興味がないみたいだよ。
残念無念。
第2期で伏線がきちんと回収されれば、『00』のことも、
もっともっと好きになれるのかな。

ちなみに、第2期でロックオン兄さんが、片目に包帯を巻いて、
「たぶんオレは、3人目だと思うから」
と言ってくれるのを、微かに期待してたりする(笑)
公式サイトに載ってるあれって、墓地で出てきたあの人なのか…?
私は公式サイト以外からの情報は全く持ってないので、
そのあたりがどういうことになるのかが、気になる気になる。
タブリスとか出てきたらどうしよう。うきうき。


てなわけで。
『Zガンダム』劇場版の予告編動画を発見。(前の文章との脈絡ゼロ)
劇場版は、戦闘シーンがほんとかっこいいんだ。
そしてシャアがハルトそっくりなんだ(笑)




拍手、いつもありがとうございます!!
最近きちんとお礼を言ってなかったですね。すみません。
台詞を叫ぶのも、楽しいのは自分だけのような気がして仕方ないので(笑)、
そのうちにまた他の方法で「ありがとう」の気持ちを表現したいと思います。

拍手

2008.06.19 Thu


『ガンダム00』より。ビリー・カタギリ。
「ゾッコン」という単語をさりげなく使った彼に完敗だ。
そしてそれを少しも否定せず、
むしろ誇らしげに微笑んでいたグラハムにも完敗だ。
なんだよ、MSWADめ…!!!そうゆうとこが好きだぜ…!!(笑)

このビリーは、手製のキューピービリーを作るほどにビリーにゾッコンな、
某人に捧げます。ふひひ。00本、頑張ってね☆


『ガンダム00』第10話、「がんばれ ぼくらのティエリア」の回。
  >> コチラ。(金曜の正午まで無料視聴可)
ここらへんから、ティエリアを好きになったかも(笑)
どこがって、こういうとこ↓が。


「万死に値する……!!!!」


おまっ…!
ヴェーダとリンクできるくらいにハイテクな体してるくせに、
なんだよその古典的な台詞はよぅ…!!!

あと、「それでも!!」「だとしても!!」のコンボも好きだ。

それから、あれだね、第10話はロンゲなガンダムが衆目に晒されるよ。
もっそい笑いを誘ってくれる場面なので、
あの後に涙を浮かべているティエリアを見ると、
ますます彼を好きになれるかもしれない。

おまっ…!
そこ、泣くとこ違うから…!!笑うとこですから…!!
んもぅ、ほんとダメな子だな、おまえはよぅ!!愛しいな、おまえはよぅ!!

てな感じで。

あと、この回では、ハレルヤが大暴走。
本格的に、ハレルヤ問題が表面化してくる頃かな。
今日、この第10話を見て改めて、ハレルヤはやっぱりアレルヤのことを、
ほんとはすごく大切に思ってるんだろうなーと思った。
アレルヤとハレルヤのあれこれについては、語りだすと長くなるので割愛。
とりあえず、次回、第11話はアレルヤがメインのお話ですぜ。


拍手、ぽちぽちありがとうございます!
無言拍手へのお礼は、上記のティエリアの台詞でもって代えさせていただきます(笑)

拍手

2008.05.14 Wed


『ガンダム00』より。アレルヤ・ハプティズム。
てゆうか、ハレルヤ。

例のアレビリ話を書くにあたり、
アレルヤのことを色々と模索しているわけですが。
なんかもはや、アレルヤがアレルヤではなくなってきたよごめんなさい。
勝手にアレルヤ像を作ってしまってるよごめんなさい。
なんてゆーかもぅ、
不器用な人間が生み出した、投影の権化でしかなくなってきたよごめんなさい。

でも、なぜアレルヤがあのメンバーと共に行動するのかとか、
なぜ性別も関係なく、恋愛感情でもないのにビリーでないといけないのかとか、
そのあたりのことが、少しずつ分かってきた。

もはや、BLジャンルとかカップリングとかからは、
かけ離れた代物になってしまってるけど、
でもこれが、自分の書きたいアレルヤとビリーの物語なんだなと思う。



『00』の第1話と第2話を、Gyaoの無料動画で再見した。
次の第3話の冒頭は、アレだよ!!!公男が乙女座カミングアウトだよ!!
 >> コチラ(今週金曜まで、第1話と第2話が見れるぜ☆)

第1話を見るのは、多分3回目か4回目くらい。
今になってようやく、序盤の唐突な展開についていけた(笑)
はじめ見たときは、誰が誰だかすら、さっぱり分からんかったもんなー。

そして今、改めて思う。
やっぱり序盤の方が面白いよ、『00』……。
複雑な世界情勢や設定がありながらも、ぐいぐいと引き込んでくれるもんよ。
それに比べたら、終盤はなんかもぅ、ぐだぐだやったもんな…。

特にロックオン兄さんのことは、私、未だに納得いってないもんよ…。
以下、ネタバレな内容なので、白黒反転でヨロシク。

彼の死に関しては、結果に納得がいかないというわけではない。
あれが彼の闘いの結果だというなら、それを彼が受け入れたのなら、
それはそれでいいのだと思う。悲しいけれど、仕方ないのだと思う。
けど。
その結果を、あまりにあっさりと受け入れすぎているCBの人々に、
私は納得がいかない。いってない。いってないんだよー!

最期の現場を誰かが目撃したというならともかく、
ロックオンからの応答がなかったというだけで、
無人のデュナメスが帰艦したってだけで、
彼の捜索をしようともせずにあっさりと、彼は死んだのだと決め付けた、
その物分りのよさに、私は納得がいかない。
何だよあんたら全員、ニュータイプか!?
宇宙の心が教えてくれたのか!?
大切な人を失うってことは、
そんな簡単に一瞬で受け入れられるものじゃないのだから。
もっとあがこうよ。もっと、その悲しい現実を否定しようよ。

だからせめて、ほんの一言でもいい、スメラギさんあたりから、
「今は戦況が悪いから無理だけど、後で必ず彼を探しましょう」とか、
「デュナメスの残骸も回収に向かうわよ」とか、
「もしかしたらどこかのコロニーに流れ着いてるかも」とか、
戦死した人間をわざわざ探しに行くのが非現実的だってことなら、
「捜索に向かいたいけど、戦況が許さないのよ」とか、
そういう言葉が欲しかった。
自分たちの目で彼の安否を確かめようという姿勢も見せず、そしてそのくせ、
最後の決戦へ向かうにあたって彼への手紙を書いたりしてるのが、
私は何だかとても悲しかった。ロックオンがかわいそうに思えた。
まるで、物語のお涙ちょうだいの為に使われたみたいで、とても悲しかった。
あんなに素敵な人だったのに。

前にもここのブログで書いたけれど、
『00』は、「死」という現象をあまりに軽く扱いすぎている気がする。
もちろん、
戦争モノだから人がたくさん死んでしまうのは仕方がないことだけれど、
そういうのとは別で、まるで物語の調整やお涙ちょうだいの為に
「死」という要素を使っているみたいに思えて仕方がない。

第一、25話で片付けるには無理があった気がするよ、あの世界情勢…。
だから、最終的に戦況があそこまで悪化した経過に、
説得力がなかったように思える。生意気な言い方かもしれないけれど、そう思う。
やっぱ、50話くらいは必要だろう…。あれを第1部にするにしても。
戦況の悪化に説得力がないもんだから、
CB側の手痛い犠牲にも、説得力がなくなるんだー。


物語序盤に見られた、
製作者側の力の入れようや完成度の高さに期待をしていただけに、
終盤ではほんとにがっかりした。というのが、実際のところ。
好きなんだけど、好きなんだけど、うーん…。

もう一度、第1話から最終話まで通してみたら、納得できるのかな。

拍手

2008.05.07 Wed


『ガンダム00』より。アレルヤ・ハプティズム。

下半身あたりで色々と力尽きた感が……(笑)
アレルヤの身体は難しかった。ガタイいいからなぁ、この人。
顔にだまされて、うっかりすると細身に描きかけてしまう。

彼の、あの、困ったようにふにゃりと笑う顔が好きだ。
黙っているとキッツイ顔してるし、マッチョだし上背あるし、
それなのに実は穏やかで優しくて時々オロオロしてるところが好きだ。
……まぁ、その中には晴れる屋とかいう獣を飼ってるわけだけど。
でもアレルヤは、ほんといい子だと思う。うん。

アレルヤとハレルヤの関係ってのは、理解するのがとても難しい。
一言で多重人格とか分裂症とか表現できない気がする。
だって人為的な力が介しているのだもの。
あれだよね、「超兵」ってのはいわゆる、強化人間のことだよね。
要するにアレルヤは、人工的に造られたニュータイプってことだよね。
要するに人類革新連盟の「超人機関」ってのは、
フラナガン機関やムラサメ研究所のようなところなのだよね。

そうやって宇宙世紀設定に置き換えてゆくと、
『00』の世界観が少しは分かりやすくなる(笑)
何だよ自分、やっぱり基準は宇宙世紀かよ。
だって『00』本編で語られている設定なんて、ほんとごく一部だもん。
話に聞くと、雑誌やネット媒体で設定公開されてるらしいけどね。
オイラ、そういうのチェックしてなかったもんよ。

例のアレビリ話にしたって、『00』の設定をちっとも知らないが為に、
妄想に歯止めがかかる始末だもんよ。
「そもそもこの世界、どういう経緯でMSが生み出されたんだ…?」
とか。
「ビリーって、ユニオンの軍属の大学院に所属してたってことでいいのか…?」
とか。
やっぱり『00』関連の資料本を買うべきか…うーむ。

てゆうか、アレビリっていうありえない組み合わせの時点で既に、
もはや創作に近いものがあるのもまた事実なのだけどね。あっはー☆
いっそ、宇宙世紀設定でアレビリ書くか、自分。

関係ないけど、本編開始から10年前の彼らの設定を考えてたら、
グラハムが17歳であることに気付き。
えっ、ちょっ、もしかしてそれって、
公男ってばユニオンの士官候補生時代とかそういう感じ?
とか思って、一人で鼻血出そうになった。変態。
士官候補生な公男。今よりも更に青臭い公男。素敵過ぎる。

実はグラハムも大好きなんです、えぇ。


GWの留守中にも、拍手ぱちぽちありがとうございました!
また後日、どの台詞を叫ぶかピックアップしておきます(笑)

拍手

2008.04.06 Sun


すんません、今日の話題は、ちょっとだけアレな感じです。
801とかやほひとかやをいとか嫌いな人は、全スルーしてください(笑)
(でもエロはないんだ!残念!)
なので、拍手レスや、お礼ガンダム台詞も、後日にさせていただきます。
すみません……!!

あれっ、おかしいなぁ!!
私もちょっと前までは、版権モノのそういうのは全面拒否だったはずなのに…!!
「慣れていくのね……自分でも分かるわ…」(By セイラ・マス)

結構本気で、版権サイトを立ち上げようかと思っている自分がいることには、
自分自身が一番びっくりしてるんだけどね(笑)
おにょれ、ガンダム00め……。
物語の展開は、ちゃぶ台ひっくり返したくなるようなものだったのに、
設定はやたら面白いんだよなー。

アレビリについての熱い語りは、以下の「続きを読む」からどうぞ~。

拍手

2008.03.02 Sun


『機動戦士ガンダム』より。ララァ・スン。
アムロとシャアの関係に、決定打となる楔を打ち込んだだひと。

実は、個人的な意見で言うと、
何故にアムロとシャアがそこまでララァに惹かれたのかが、
未だによく分からない。

ララァという存在そのものが、
物語終盤になって突然に出てきたから、というのもあるのだろうけど。
アムロはまぁ、
ニュータイプ同士の共鳴ってことで説明がつくとしても、
シャアの場合は、
ララァ登場までのシャアとララァの関係が全く描かれてなかったから、
ぱっと出のヒロインに赤い彗星が固執してる、みたいに見えて仕方ない。
そして、彼のララァへの固執が、その後10年以上にも亘って続くというのが、
ものすごく不自然に思えて仕方ない。

コミック版の『ガンダムORIGIN』で、
そこらへんの補完を是非とも行って欲しいものだと、
期待してるのだけど……どうだろう……。


今日は、高校時代からの友人たちと遊んできた。
大阪での置き土産に、「哀・戦士」を熱唱してきた(何やってんだ)
自分達はヲタクでもないのに、ガンダムに理解のある、そんな素敵フレンズ。
とても居心地がよくて、甘えることのできる、素敵フレンズ。
一緒にいるだけで、嬉しくて優しい気持ちになれる、素敵フレンズ。

改めて、引っ越してもしょっちゅう大阪に戻ってきそうだな自分、と思った(笑)

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プロフィール
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オガチョ
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自己紹介:
ガンダム(主に宇宙世紀)・攻殻機動隊・エヴァ・スプリガン・少年ジャンプ系のあれやこれや・FFシリーズ・キングダムハーツなどなどが大好物。小説や映画は雑食かも。
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