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「冒険者に捧ぐ100の言葉」の更新と、気ままに描いたラクガキの掲載。
2025.06.14 Sat
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2008.03.04 Tue


創作小説『空と花と道と』より。デュカス。
彼にとって、ハルトのジャケットはぶかぶかなのだー。

本編にて、着の身着のままのデュカスには、そのうち、
ハルトの軍用時代のお下がりの品が与えられるとかいう設定。
なので、かつて六神さんが、「空花if4コマ」を描いてくれた時、
女版デュカスがハルトのジャケットを着せられてる姿を見て、
一人で鼻血噴きそうになった変態は私だ。ごめん。
ちなみに、デュカハルの身長差は25cmくらい。


空花3巻の原稿は、8割がた書けた感じ。
残り1割が白紙状態で、1割は「つなぎ」の部分だけ空いてる状態。
後者は、えー、つまり、
文章と文章がブツ切れで続いてる段落があるってことね。
でも、その「あと2割」が難しいんだ…!が、がんばる…!

なんてゆーか、いい加減に完成させて、
少しでも早く皆さんに見ていただきたいという気持ちでいっぱい。
3巻については、寝かしすぎた。
ほんまもぅそろそろ、誰かに読んでもらいたい…(笑)
自分一人だけで抱え続けるのは、寂しくなってきた!
こんな現象は、さすがに初めてだよ!4年半は長すぎたよ!

そんなわけで、がんばる。
一刻も早く、3巻の人々が日の目を見られるよう、がんばる。

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2008.02.27 Wed


創作小説『空と花と道と』より。ハルトとトールキン中尉。
欧州陸軍第18番中隊きっての、飲兵衛2人組。
他の連中が沈没してゆく中、朝までダラダラと飲み続けるとかいう。
何の話してんだろ…。

色々と失敗こいた絵になってしまったー。
トールキンさんは、なかなかイメージどおりに描けない…。
こないだ絵板に描いたのが、今までで一番自分のイメージに近いかも。
ハルトは、口だけでなくお行儀も悪い。特に足癖が悪い。
誰かどうにかしてやってくれ。

ありえないけど、ラウルとトールキン中尉も、一緒に酒を飲むと気が合うと思う。
この2人組の場合は、きっと下ネタ連発で終始爆笑してそうだ。
そんでもって、ラウルの方が先につぶれるんだぜ…。


今日のオガチョビノ。
空花の原稿で、某変態軍医が出てきてるところを書いてたら、
うっかりとうたた寝をしてしまい。
そのうたた寝の中で、変態軍医にえらくいじめられたらしい夢を見た。
どういじめられたのかは定かではないけれど、
夢の中の私は、彼のことを、えらく怯えた目で見ていた記憶がある。

何されたんだ、自分。

彼の登場シーンで居眠りこいてはいけないという、
そんな人生の教訓を得た今日この頃。


あ、母親は本日、無事に退院いたしマスィタ!
心配してくださった方々、ほんとにありがとうございました(ぺこり)
どうやら快方に向かっているようなので、ひとまず安心。


<拍手レス>
■おおお!喜んでいただけてよかったとです!
 私も大好きー!!!!!ぎゅむー!!!!(どさくさに紛れて何を!)
 いやもぅほんと、お疲れ様でした…!!
 あの2人のことが、ますます好きになっちゃいましたよーv
 そしてものすごく刺激を受けましたですよ。私もがんばるですよ。
 まず手始めに、ブログをちゃんと更新しようと思いました(笑)
 あ、29日の絵茶では、両腕広げてお待ちしておりますのでーvv
 凪さんがタキシードで来られるなら、私は仮面舞踏会な感じで…(帰れ!)
 何はともあれ、久々の絵茶、楽しみにしておりますv
 お互い、風邪などひかぬよう気をつけましょうね。
 

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2008.02.25 Mon


創作小説『空と花と道と』より。隻腕ジャーナリストのラウル。
「ペンは剣よりも強し」を地でいってる人。
でも“護身用”と称して拳銃を携帯するのは忘れない(笑)

てゆうか、最近、同じような構図ばっかりや…。あかん…。


さてはて、本家サイトの方で、『空花』本編を更新いたしました。
 >> コチラ

第1章の(5)です。少しばかり長丁場。
ラウル兄ちゃんはまだまだ登場しないですすみません。
彼は、第2章からの登場と相成ります。


オフラインの方の空花原稿は、何だかんだでまたページ数が多くなりそうな予感。
第3巻は第2巻と同じくらいの分厚さ(120Pくらい)になるかと。
いや、下手したらあれより分厚く……。おおおおぉぉぉ…。印刷代が…!


あ。
今週末の金曜夜に、久々に絵チャットを開催することにしました~。
せっかくの閏年なので、何かやっておこうかと。
肉の日。でもだからって、筋肉祭りはしない。ご安心をば。
一人でフンハフンハと何か描いてると思うので、
お時間のある方、よかったらお相手してやってくださいましv
チャットだけの参加ももちろん大歓迎さ!

 >> 2月29日(金) 21:00~

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2008.02.23 Sat


創作小説『空と花と道と』より。ティーンエイジャーなハルト。
いきなり喧嘩腰な野郎で、あいすいませぬ。これも若気の至りとかいうやつ。

軍隊に入ってまだ1~2年目で、前線もろくに経験してなくて、
兵隊学校で毎日のようにヤンチャしてた頃。
ロウ・ゲイラーにも出会っていない頃。
額の傷も生まれていない頃。
まだ筋肉が出来上がってなくて、細身だった頃。
覚えたての煙草をふかし、星空を見つめる、そんな頃。
盗んだバイクで走り出しちゃってるかもしれない、そんな頃。

ちなみに、幼いデュカスに「うんこたれ」という捨て台詞を教えたのは、
他でもないハルトだという、ほんとにどうでもいい裏設定。
ハルトの口の悪さは何とかならんものか。


関係ないけど、サイトを縮小してから、
日記の方にプライベートな内容をあまり書かなくなったので、
ここだけ見てると、最近の自分の私生活が我ながら謎だ。
以前は、オンラインの日記を自分にとっての覚書にもしていたのに。

や、普通に生活してますよ(笑)
今月はちょっとバタバタとしてるけど、
何だかんだでこやって絵を描いたりしてるし。
スローペースではあるけれども、るろ剣のアニメも見てるし。

今やってる短期バイトが今月いっぱいで終わるので、
来月はのんびりと引越しの準備でもしようかと。

あ、いちおう、春からの入居先と引越し日は決まりマスィタ。
今まで大阪を出たことのない人間が、名古屋市民になりマッスル。
うまくやっていけるだろうか……どきどき。
まぁでも、結局は何とかなるだろーと。
そんなことよりもむしろ、
名古屋での漫画喫茶デビューを今から楽しみにしている、
そんな今日この頃。

拍手

2008.02.16 Sat


創作小説『空と花と道と』より。初期設定のデュカス&ハルト。
今日のバトン回答に合わせて、昔の彼らを描いてみた(笑)
服装が今と微妙に違う…。

いざ本編が始まるまでは、何だかんだで結構仲良しさんだった2人。
初期設定では「旅物語」の様相を呈していたので、
旅の道中、家事全般はデュカスが(無理やりに)担当させられてたとかいう。
2人の表情も、今よりは少しばかりやわらかかったんだー(遠い目)
いつから、今のような2人に……(遠い遠い目)

そんなわけで、六神さんよりいただきました「オタク創作歴史バトン」!
張り切って回答にいきたいと思います!
改めて自分の過去を振り返るのは、いい薬になりマスィタ(笑) 原点回帰!


【オタク創作歴史バトン】
あなたの漫画、イラスト、小説等、オタク的創作の歴史を教えてください!!

1.オタクの歩み

 遡ること……はや20年以上…?(ひぃっ)

 幼稚園に上がる前から、本を読むのは大好きな子どもだったようで。
 園内の図書室で何度も同じ本を借りては、母親に読み聞かせをねだってた。
 絵を描くのも大好きだったようで。パーマンとかQちゃんとか描いてた!
 そして同時に、TVアニメも大好きだったらしく。
 毎週、『アラレちゃん』、その後は『ドラゴンボール』を見てたことは覚えてる…。
 さらには、アニメ好きな父の隣で、
 「アムロ」とか「シャア」とか「ハロ」とかいう
 名前の出てくるアニメを見てたんだよ、実は(笑)
 私のヲタクっぷりは、間違いなく父の影響だと思う。うん。

 小学校に上がったら、『ドラゴンボール』の模写をするようになった。
 クラスの男の子たちと絵の交換っことかしてたなぁ。
 小学5年くらいになると、模写の対象を『幽遊白書』に変更。 
 脳内で自分なりに創作物語(兄弟コメディもの)を練り始めたのも、その頃。
 
 中学生になると、崎タロと運命的な出会いを果たす。
 以来、自分は陸上部員であるにも関わらず、
 クラブが終わると、崎タロたちのいる美術部の部室へ遊びに行ってた。
 同人活動というものを教えてくれたのも、美術部の人々だ(笑)
 コピー便箋とか作ってパンピー友人に売りつけたなぁ、そういや…。
 わりとオープンでのほほんとした活動実績。
 
 同人活動とは別で、この頃、マンガを描くことに挑戦し始める。
 現在の『天球儀のかけら』のキャラである、
 アース・タセット・セシルが出てくる物語を、
 100ページちょっと描いて挫折(笑) ちなみに鉛筆描き。
 もちろんのことながら、現在とは世界観もキャラ設定も違う代物で。
 てゆうか、実は某ゲームの後日談という設定なので、
 2次創作的なものだったと言えなくもないかもしれん。
 ゲームの主人公の、その息子がオリキャラのアースで~という流れ。懐!
 
 小説を初めて書いてみたのは、中学2年の終わりごろ。
 この時に書いた長編ファンタジー小説の世界観を、
 そのまま現在の『天球儀のかけら』に使いまわしてる。
 そして気付けば、この世界観の物語が脳内シリーズ化に…。
 最初は、ラクしようと思っただけなのに…何故だ…。
 ちなみにこの小説も、
 仲良しのパンピー友人の間で、原稿そのまま回し読みしてもらってた。
 実は自分も知らないところで読者さんが増えていってたというのを、
 後から知ってびっくりおののき赤面したとかいう。
 認めたくないものだ、己の若さゆえの過ちというものは。

 中学3年、受験まであと3ヶ月という時。
 脳内に生まれたのが、現在ひつこく執筆中の『空と花と道と』。
 今よりもファンタジーっぽい設定で笑える。
 受験前にもかかわらず、ラクガキ帳にデュカハルばっか描いてた。
 同時期、新撰組に大ハマリして、大変なことになる。

 この当時はTVのアニメ番組も全盛期で。
 エヴァとかスレイヤーズとかガンダムWとかるろ剣とか
 リアルタイムで観てた。(年齢バレるよ)
 そして、「ガンダムシリーズはただのロボットものじゃないんだー」と、
 ガンヲタとしての片鱗を覗かせ始めたのは、今思えばこの頃かもしれない。
 でも版権モノに関しては、「見る」側に徹してた。

 高校に入ってからは、
 クラブとバイトが忙しくなって、ヲタクなものから遠ざかり始める。
 FF7もリアルタイムでハマッたけど、
 内容を消化しきれず、同人活動にまでは至らず。
 他ジャンルで言うと、唯一高校1年の時に、
 新撰組本を2冊ほど発行したかな。(初同人誌!)
 そんでもって、崎タロと共に1度だけ新撰組オンリーイベントに参加。
 以後は同人活動から退き、ラクガキ帳に創作ネタを書き綴って過ごす日々。
 当時、文通していたリャマっちとの手紙の中で、
 お互いのオリジナル作品についてこっそり公開しあい、
 2人で「いひひ」ってなってた。

 高校卒業後、大学時代に『空花』の準備号を発行。
 そのままの勢いで、調子に乗って『空花』本編を2巻まで発行。
 本格的に、創作活動の楽しさに目覚める。たぶん20歳頃。
 で、せっかくなので、昔生み出したキャラを使って何か描こう、と
 アースたちの物語を描き始める。それが、現在の『天球儀』。

 そして21歳頃、改めて宇宙世紀ガンダムを見てドツボに。
 ガンヲタの称号を目指し始めるとかいう、わけの分からん人生選択を。
 創作イベントへの参加も、確かこの頃から。
 ここでも様々な人と運命的出会いをする。

 以後、学生ではなくなってからも、のらりくらりとマイペースに、
 書いては消し、書いては消しを繰り返し、今に至る。
 版権モノに関しては、相変わらず「見る」オンリー。

 うわー、こやって書き出してみると、意外に色々やってたんだなぁ、自分!
 でも実際に手がけた作品数は少ないとかいう。ダメやん。


 
2.影響を受けた作家や絵師さん

 ファンタジーが好きなのは、
 ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』や、宮澤賢治作品の影響と思われ。
 そして小説を書いてみようと思うきっかけとなったのは、
 冴木忍さん作品(ライトノベル)たち。
 「マンガちっくな小説でもいいんだ!」と、
 執筆という行為がとても身近に感じれたので。
 
 絵は、前述の通り、
 DBや幽白なくしては今の自分はありえないと思ってる。
 今ではすっかり、画風に見る影もないけれど(笑)



3.今まで描(書)いた中で一番楽しかったものは?

 どれもこれも、楽しくて仕方ない。
 現在進行形で、『空花』はやっぱ、一番書き応えがある。

 ただ、書いてる本人が楽しいだけでは作品として成り立たないので、
 独りよがりにならないようにせねばと思い、
 そしてその志が活かされていないことに、いつも落ち込む。ぬお。



4.作品を描(書)いていて変わった事、嬉しかった事、悩み事

 変わったこと。
 いやー、どうだろう…? 特に思いつかない…。
 昔から、マイペースなスタンスを崩してないので、あまり変わってないかも。

 嬉しかったこと。
 同じ趣味を持つお友達が増えたこと。
 感想をもらえたりしようものなら、一人で小躍りしてる。
 変な手紙をもらったこともあったけど、今となってはいいネタだ(笑)
 書き手がこんな適当人間なので、
 皆さんの中で自分のキャラが一人歩きしている様子を見るのは、
 実は楽しかったり(ニヤリ)

 悩み事。
 書くのが遅いこと。
 ネタが思いついてから「出力」するまでに、時間のかかること。
 精神的負担の大きい場面を書いていると、体に変調をきたすこと。
 一向に進まねぇ!
 下手は下手なりにでも、とりあえず作品として形に残したい。



5.今までの作品の癖みたいなもの

 癖…?
 タイトルに、空関係のものが多いとか。
 
 文章の書き方で言えば、体言止めを多用しすぎる傾向にあり。
 マンガで言えば、人物顔のコマばっかりで。
 
 文章・マンガ問わず、内容で言えば、
 往々にしてどこか暗いものが多く。
 女性の登場率が非常に低く。
 
 キャラで言えば、主役には「黒髪少年」が定石で。
 さらに、どこかに必ずヘタレキャラありきで。
 
 我ながら、列挙してて凹むわ…!
 少しは毛色の違うものを書けるよう、頑張るぜ☆



6.アナログとデジタルではどちらが作品を作りやすいですか?

 まずアナログのノートにネタやプロットを書き起こし、
 その後、文章を打ち込む際はパソコンを使用。 
 最近では、電車やバスでの移動中に、
 携帯電話でちまちまと小話を作ったりもするように。

 やっぱりデジタルだと、文章の訂正や差し替えがラクにできるから。
 そう考えると、現在も手書きで執筆されているプロの作家さんは、
 ほんとすごいと思う。万年筆使用とか、憧れる~(笑)

 ちなみに使用ソフトは、
 『空花』はWordで、それ以外のものはたいていメモ帳機能。



7.作品を描(書)く上での理想と現実

 理想。
 作品の、その世界に浸ってもらえるような。
 あと、読み手の人を、いい意味で裏切れるものを書きたい。
 どれだけ暗い物語であっても、
 どこかに救いを見出してもらえたらいいなぁ。
 
 現実。
 結局のところは独りよがりになってる気がしてならない。
 でも書くのをやめようと思ったことは、不思議と今まで一度もない。
 何だかんだで、自己満足の為に書いてるのかなぁ。うーむ。



8.作品を描(書)く上で学んだ教訓

 実生活の中でも、広い視野を養う必要があるということ。

 主人公からの主観ももちろん必要だけれど、
 そこから距離を置いた、第三者としての視点も表現する為には、
 自分自身の中にあるものだけでは不十分。
 だから、色々な考え方や視点を学んでゆく必要があるなぁと。
 言うは易し行なうは難し、なんだけれども。



9.これからチャレンジしたい事

 いつも暗い雰囲気のお話ばかりなので、
 スコーンと明るい、テンポのよいお話が書きたい。
 
 現在ブログで更新中の『冒険者に捧ぐ100の言葉』で
 そういうのを表現したかったのだけれど、
 いかんせん、更新速度が遅いのでなかなかテンポよくならない…。

 あとは、現代モノも書いてみたいなぁ。
 短編連作とか、すごく憧れる。



10.次に回す歴史が知りたい5人

 えっちょっと、知りたい人がたくさんいすぎるんですけど…!(笑)
 でも過去暴露系のバトンなので、敢えてここにこっそり放置しておきます。
 5本といわず10本くらい放置しておくので、
 どうぞどうぞ、ご自由に拾っていっちゃってくださいませv


ここまで長い回答を読んでいただき、ありがとうです(ぺこり)

自分の辿ってきた道を振り返るというのは、非常に恥ずかしいけれど、
なかなかに意味があるかもしれない!
原点を見つめなおすのは、いい教訓になるわ(笑)

六神さん、濃厚なバトンをありがとうございました!

拍手

2008.02.06 Wed


創作小説『空と花と道と』より。デュカスとイニャキ少年。
村の子ども達で雪かきをします、の図。
作業が終わったら、カヤさんたち女性陣が温かいココアを振舞ってくれるの。

そんな平穏な日々も、彼らには確かにあったのだけれど。

空花過去編は、本編の息抜きにでも、短編で書いていきたいなぁ。


さて。本家サイトの方で『空花』本編を全話掲載することに決めマスィタ。
ひとまずは第1章(4)まで掲載。
 >> コチラ

引越しに伴い、今年からイベント参加をしなくなる予定なので
(関西に帰ってこれる余裕のある時は参加するけど…)、
空花本編の公開場を、オンライン上にも作ってゆこうかと思いましてん。
もちろん今後も今までどおり、紙媒体でも発行していくよ。
だって、崎タロの挿絵が見たいんだもん(笑)


さておき。
新しいバイトを始めたり、母親が入院したり、
引越し先の物件を探したりで、ちょいと最近バタバタしております。
バイトは体力仕事なので、なまってダラけきった身体にはいい薬だ(笑)
左腕だけやたらマッチョになってきたぜ!


拍手、いつの間にかいっぱい押してもらえていてビックリでした!
ありがとうございます!!
あれを見た皆さんが、
『プライベート・ライアン』を勘違いしてなければいいのだけど…。

拍手

2008.01.27 Sun


創作小説『空と花と道と』より。新キャラ。

作中での役割とか、そういうのよりも何よりも、
存在そのものが必要だってことで生み出されたキャラ。

最初は全体的に髪が長かったのだけど、
外見でデュカスとかぶったら洒落にならんってことで、
カリアゲくんにしてやったぜ。にへへ。
ロウと同じく、襟足をじょりじょりすると気持ちよいと思われ。


ジョジョを読むことができないモヤモヤを解消するべく、
手元にある他のマンガを読み返してみた。

『てるてる×少年』(高尾滋さん) 全11巻
『ぼくの地球を守って』(日渡早紀さん) 全21巻
『ボクを包む月の光 <ぼく地球 次世代編>』(日渡早紀さん) 1~4巻

こんなにマンガを読んだのは久々だ!!

『ぼく地球』は私の中で、
“大好きなマンガ3本指”に入るくらいに思い入れの強い作品で。
(3本指のあと2つは、スラムダンクと幽遊白書)
何度読んでも泣けてしまう。
むしろ、読む回数を重ねるごとに、キャラへの愛着が半端なくなってきてるので、
その分、細かい描写や伏線などに気付いて「おおおおお!!」と泣けてしまう。
あかんなぁ…最近、涙腺がますます弱くなった気がする…。

語り始めると長いので、とりあえずは割愛しますが(笑)
昔も今も、一番好きなキャラは未来路くんだったりする。

で。

これまた久々に、『ぼく地球』のアニメを見てみた。無料動画サイトで。
原作を知らない人にはえらく不親切な作りになっていて、
物語の導入部分だけで終わってしまっている為、
『ぼく地球』初見の方にはあまりオススメのできないアニメですが。
が、しかし。
なんせ、制作があのプロダクションIG。攻殻機動隊を作ったとこね。
スタッフも、後に攻殻に携わる人々がたくさんいらっしゃるので、
そらもぅ、クオリティの高いこと。

そして声優陣の豪華なこと。
私と同じ世代の人だと「ひぃっ」となるような顔ぶれが、
ずらずらずらっと名を連ねてらっしゃったり。
未来路くんの声が関俊彦さんだっていうのはもぅ、
何ですかい、私を悶絶死させる気ですかい、ってなもんだ!

あー、『ぼく地球』を最初から最後まで、
1年ものの連続アニメにしてくれたらいいのになー。


関係ないけど、その、関さんが未来路くんの京都弁を喋るのを聞いて、
「ラウル=関俊彦ヴォイス、いける……!!!」
とか思ったのは、ここだけの秘密だったりする。


拍手、ありがとうございます!
<拍手レス>
■いやもぅほんと、
 映画の中でもミラー大尉(トム・ハンクス)はあの髪型なんですって!
 ライアンに下睫毛をつけたのは、
 “お坊ちゃま”な感じを出したかったから。ふふふ。
 そしてお察しの通り、巻き毛はモミアゲです。
 あんなものを積んでノルマンディー上陸作戦決行とか、
 ほんとありえない(笑)

拍手

2008.01.24 Thu


創作小説『空と花と道と』より。ラウル。
最近ラウル率が高いのは、今現在、原稿でラウルのシーンを書いてるから(笑)
窓の右端の奥行きがおかしいのは、ツッコんではいけないところ。
スキャニングしてから気付いた……。めそ。

下記に掲載したお題更新の絵があまりに手抜きなので、
もう一枚載せてみマスィタ。

ラウルがいつもジャケットのファスナーを閉めないのは、
左手だけでファスナーの操作をするのが難しいからという、
そんな裏設定があったりする。
もしかしたら、彼の社会の窓はたまに全開になってるかもしれない。
(いらん裏設定)


関係ないけど。
最近、『ジョジョの奇妙な冒険』を再読したい衝動に駆られている。
去年の夏頃からうずうずしてて(えらい長いうずうずだな)、
年明けてからはますますうずうず。うずうず。うずうず。

それというのもあれだ、乙一さんがジョジョを小説化されたので、
今、どこの本屋に行ってもジョジョ特集の雑誌が目に入るからだ!

でもジョジョ全巻を集めるってなると、
相当にお金と書棚スペースが必要になるよ……。
引越しを目前に控えた私には無理な話だよ……。
引越し後に、引越し先のマンガ喫茶でお世話になろうかな(笑)
記念すべきマンガ喫茶デビューがジョジョ。素敵すぎるじゃないか!

ちなみにジョジョは第4部の途中までしか知らないです。
いつの間にか第7部、全部で100巻くらいまで出ててビックリした。
一番好きなのは第3部。花京院が好きで好きで。
小学生ながら、彼の死に号泣したのを覚えてるよ。

うおー!!こうやって書いていると、ますます読みたくなってきた…!
ハァハァ。が、我慢……我慢の子だ…!!!

拍手

2008.01.16 Wed


線画:シャーペン
塗り:Photoshop6.0(鉛筆ツール)


創作小説『空と花と道と』より。13年前のラウル。齢10ナリ。
戦争に行く前なので、まだ両腕ともありまする。
実家が香辛料店なので、そのお手伝い中。
まさか自分がジャーナリストになるだなんて、夢にも思ってない頃のこと。

笑い男Tシャツを着てるのは、実は2回目だったりする(笑)


さておき。

先日のイベントの後、総勢4名でお泊まり会を開いた。
お泊まり会を開いて何するって、ひたすらにずーっと喋くってた。
もっすごい濃密な話題が飛び交い、とても勉強になった。

私は、人の話を聞いて、それを自分の脳内で消化するまでに時間がかかる人間だ。
自分の考えていることを言葉で表現するのにも、時間がかかる人間だ。
なので、どちらかというと、いつも専ら聞き役に回る。
そのお泊まり会でも、みんなのお話をふむふむと聞いていたら、
「すげー!!!!」と思うことの連発で、自分の頭の回転の遅さに、焦りすら感じた。
特に、創作に関する談義では、目からウロコが落ちまくった。

私は考えるということがとても苦手な人間なので、
創作でも何でも、いつも「理屈」ではなく「感覚」でやっちまってる。
創作を続けることの意味とか、そんなこと考えたこともない。
書きたいから書いてる。ただそれだけ。
下手でもいい、遅筆でもいい、それでも書く。だって書きたいから。

草薙素子風に言えば、

「囁くのよ、私のゴーストが」

ってなもんだろう。
言葉では説明できない、「書きたい」という気持ち。
プロ作家になりたいからとか、そういうのではなく、ただ「書きたい」。

私にとって、作品を創るという行為そのものに、理論は存在しない。
書くことによって自分の中の何かを表現しようとか、
こういったテーマのことを表現しようとか、
そういう小難しいことは考えないようにしている。
もしかしたら無意識のうちに考えているのかもしれないけれど、
少なくとも、自分で言葉で説明できるほどには自覚していない。
ただただ、脳内では常に、何かしらの物語が蠢いている。
早く外に出せと蠢いている。
これは、理論立てることのできない感覚。とてもウキウキするような感覚。

というのも。
理論立てて作るというスタイルは、自分には合わないと分かったから。
数年前から一昨年にかけて、珍しく頭を使って作品を創ろうとしたら、
見事に書けなくなってしまったから。

だから、周りのみんなが「自分が創作で表現したいことは」というお話をしている時、
私は心底みんなを尊敬する。
作品を創るという行為だけでも十分にエネルギーが必要とされるであろうに、
この人たちは、さらに頭を回転させて、その行為に意義を見出している。
自分の行為に、一本の筋を通している。

私にはできないと思った。
私は、自分のゴーストが囁くままに筆を進めることだけで、精一杯だ。
だから、そうやって筋の通った姿勢で創作に取り組む人々が、
ちょっと――いや、かなり羨ましい。

でも、人には「向き不向き」というものがあるので、
私にはこの、「感覚」を頼りにやっていく方法が合っているのだろうと思う。
頭を悩ませるのは、プロットの組み立てについてだけで十分だぃ(笑)

とはいえ。
あまりに「理論」をなおざりにすると、ただの自己満足な作品になってしまうので。
それだけはしないよう、読んでくれている人にもきちんと理解してもらえるような、
そんな作品作りをしてゆきたいと、改めて心に決めた。
それが、時間を割いて自分の作品を読んでくれる人々への、
一番の誠実な姿勢だと思うから。

ひとまずは、空花の第3巻を完成させる。うし。

拍手

2008.01.08 Tue


線画:シャーペン
塗り:Photoshop6.0(鉛筆ツール)


創作小説『空と花と道と』より。カヤ。
空花過去編のエンディングは、Coccoの「Never ending journy」だと思う。
カヤからハルトへ宛てての、言葉にできない信頼の気持ち。
叶うことのなかった、「約束」という名の支え。

カヤのイメージ曲には、Coccoの歌ばかりがセレクトされている(笑)


と、いうわけで。
昨日はCoccoのライブに行ってきた。

前回行ったときと同様、彼女の歌声が空気を振るわせたその刹那、
私の心も震えた。問答無用で震えた。理屈抜きで震えた。
細い身体をしならせて歌う姿を見て、
その身体からほとばしる朗々とした歌声を聴いて、
やっぱりあのひとは魂を賭して歌っているのかもしれない、と思った。
だからこんなにも心を揺さぶられるのかもしれない、と思った。

私は彼女のことを、「あっちゃん」と呼ばない。呼ぼうと思ったこともない。
私にとってCoccoは歌を歌うCoccoであって、
それ以上の親近感を覚えるのは自分の中ではタブーになっている。
何故だか分からないけれど。
それが、彼女の歌声に出会った時からの、私なりの距離のとり方。

そして気付く。
初めて彼女の歌声に心を震わされてから、
自分がもう10歳以上も歳を重ねたということに。

その10年の間に、Coccoの作風ももちろん変わった。私も変わった。
それでも変わらず、Coccoのうたごえは、私を震わせる。
そのことに安堵を覚える自分は、
「オトナ」になって少し心細くなったのかもしれない(笑)


留守中にも、拍手がぽちぽちと押されていたみたいで、
びっくり嬉しかったです!ありがとうございます!
お礼を言うのが遅くなってしまって申し訳ないです…。

<拍手レス>
■たーだーいーまー!!!!(抱きしめ返し!)
オガチョビーノ・ガンヲターヌ、
エウロパにガンヲタ菌を撒布することなく、
無事に帰還いたしました…!!!!!!
出発前とかも、心配してくださってありがとうございました!(ほろり)
土産話というか、旅先で遭遇した変な人々紹介をしたいと思ってるので、
また見てやってくださいなvv
新しい年が始まりましたが、本年もどうぞ宜しくです。ぺこり。
お互い、よい1年にしましょうぜぃ☆

拍手

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オガチョ
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ガンダム(主に宇宙世紀)・攻殻機動隊・エヴァ・スプリガン・少年ジャンプ系のあれやこれや・FFシリーズ・キングダムハーツなどなどが大好物。小説や映画は雑食かも。
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